〜 パンサー帰還番外編 〜

「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁあッッ！！？？；；」

パンサーが戻ってきた部屋は、でかける前とはうってかわっていた。
光り輝くクリスマスツリー！！机の上にクリスマスケーキ！！そして
なんか誰かのお誕生日会に行くとある輪をつなげたもの！！

「な　なんだ！？このウェルカム☆サンタなムードは！！？？；；；；」

「・・帰ってくるなりなんだ、うとましい」

「ぇと・・ゆ・・有意義すぎて・・ゲフォッ！！」


























「・・・・・・・・・・・・・ゲフォって何だ、ゲフォって。」

「だだだだって２人、何そのカッコ！？宇宙人にさらわれた！？；」

「そうだな」

「か、改造でも・・したの？；」

「しねぇ」

「〜〜〜っ！！」

パンサーが悔しそうにじだんだを踏む。
ウルフは相変わらず表情も変えずに静かにタバコをふかす。

「・・・は、ともかく、お前が出ていくとき寂しそうな顔をしていたからな。感謝するがいい。」

（ありがたいけどお２人さん何このギャップは！！）

「・・・で、でもリーダーのそれ明らかにクリスマスじゃなくてパーティーグッズだよｎ」

「刺すぞ」

「・・・う。」

「パンサー」

「・・？なんだい、リーダー・・」

「ガキ用のシャンパンも悪くねぇな」

「！！」


１２月２４日、クリスマスイブ。輝く光に囲まれて夢を見る日。
ある人はその素敵な１日を思い切り楽しみ、ある人はいつもの日常のように過ごす。
スターウルフは・・・手加減なく前者の方なのかもしれない。



End.







★　☆　あ　と　が　き　☆　★

ごめんなさいごめんなさいごめんｎ
・・・と、いう事でスタウル別帰還バージョンをお送りしました。。
あなたは本編とコレのどっちがスタウルっぽいクリスマスだと思いますか？（何
というかパンサー、２人に感謝しなよ！！
いま時ここまで気ぃ使ってくれるアニキｓはいないぜ☆（五月蠅い





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